そんなに使うことはない「渋い」という表現。

韓国語では、「渋い」は何というでしょうか。

いざ使おうとしても、

思い出せないことがあるかもしれませんね。

「渋い」の韓国語の原型は떫다（トルタ）です。


基本の単語をおぼえたら、

次はいろんな表現をみていきましょう。

１．「渋い」の表現のバリエーション

떫다（トルッタ）：渋い（しぶい）

떫은맛（トルンマッ）：渋味（しぶみ）

２．「渋い」を使ったフレーズ

떫은 감을 숙성시키면 홍시로 먹을수 있어요.

 

トルン カムル スクソンシキミョン ホンシロ モグルス イッソヨ

 

意味：渋い柿を熟成させたら干し柿で食べられます。

 

 

２．「渋い」を使ったことわざ・慣用句

떫은 배도 씹어 볼 만하다.

（トルン ペド シボ ボル マナダ）

意味：イヤだと思っていたことも、やってみれば何かよいことがある。

 

似たようなことわざが、「苦い」という表現でも出てきました。

쓴 배도 맛 들일 탓

（スン ペド マッ トゥリルタッ）

直訳：苦い梨（なし）も慣れ次第

쓴 외도 맛 들일 탓

（スン ウェド マッ トゥリルタッ）

直訳：苦い瓜（うり）も慣れ次第

                             

極める 愉しむ 珈琲事典

 

チャンネル：UNIST